費用: 1名様 1050USドル2名様(1名様あたり):800USドル
イギリス人登山家が「世界で一番美しい谷のひとつ」と称したランタン谷とヒンズー教の聖なる湖ゴサイクンドを訪問するコースです。ランタン方面はアンナプルナやエベレスト街道と比較すると登山客も少ないので、静かにトレッキングを楽しみたい人にもおすすめです。ランタンは美しい花々や植物の宝庫。春にはしゃくなげ、雨季には高山植物が咲き乱れます。ランタン谷の中心キャンジンゴンパ周辺は名の知れた山はないものの他のエリアと比較して6000~7000m級のヒマラヤがかなり近くで眺められるのが魅力です。ランタンの後はラマホテルまで降り、標高4380mにある聖地ゴサイクンド湖を目指します。ラウルビナヤクからはランタン、ガネッシュヒマール、マナスル、アンナプルナのヒマラヤの展望が広がります。
1日目:カトマンズ到着後、事務所にてコース内容の詳しいご説明<ホテル泊>
2日目:カトマンズ→シャブルベンシ(バス移動8時間)<ロッジ泊>
3日目:シャブルベンシ→ラマホテル(2300m)(トレッキング6時間)<ロッジ泊>
4日目:ラマホテル→ランタン(3500m)(トレッキング5時間)<ロッジ泊>
5日目:ランタン→キャンジンゴンパ(3800m)(トレッキング3時間)<ロッジ泊>
6日目:キャンジンゴンパから近郊エクスカーション
ツェルゴリ(4980m)もしくは キャンジンリ(4500m)→ キャンジンゴンパ<ロッジ泊>
7日目:キャンジンゴンパ→ラマホテル(トレッキング6時間)<ロッジ泊>
8日目:ラマホテル→トゥロシャブル(2210m)(トレッキング4時間)<ロッジ泊>
9日目:トゥロシャブル→シンゴンパ(3250m)(トレッキング5時間)<ロッジ泊>
10日目:シンゴンパ→ラウルビナヤク(3900m)(トレッキング3時間)<ロッジ泊>
11日目:ラウルビナヤク→ゴサイクンド(4300m)→ シンゴンパ(トレッキング6時間)<ロッジ泊>
12日目:シンゴンパ→ドゥンチェ(トレッキング4時間)<ロッジ泊>
13日目:ドゥンチェ→カトマンズ(バス移動8時間)<ホテル泊>
14日目:カトマンズ 空港へお見送り
※トレッキング日数は実質9泊10日です。
※カトマンズ-シャブルベンシ間のローカルバスをジープ(片道20000円)に変更することも可能です。
上記のプランは基本プランです。お客様の経験、年齢、体力、旅行日数に合わせ、プランの日程を調整出来ますのでご相談ください。
万が一、ストライキや土砂崩れなどでシャブルベンシまでのバス移動が不可能な時はご相談の上、アンナプルナなどに行き先を変更する場合があります。シャブルベンシまでのローカルバスは地元の人が屋根まで乗っているようなバスで10時間の移動はハードです。プライベートのジープ(片道20000円)をご希望の方はご相談ください。
<カトマンズ>ホテルサパナガーデン、または同等のホテル(お客様の希望によって変更可能。ホテルのクラスによっては追加料金がかかります)
<トレッキング中のロッジ>男女別の相部屋になります。山のロッジは大変シンプルです。シャワーができないこともありますので、体や手を拭くウエットティシュがあると便利です。また停電もありますので懐中電灯をお持ちください。ロッジでの充電は有料のところもあります。
ロッジや休憩所にてお好きなものをメニューからお選びいただけますが、山で食べられる料理は日本と比べて食材もシンプルです(ランタンは特にシンプルです)。インスタントの味噌汁や緑茶のティーバッグなどがあると重宝します。
ランタン谷とゴサイクンドトレッキングは一日5~6時間ぐらいの距離を歩くトレッキングです。日によっては8~9時間、歩くこともあります。高地を歩くのは平地よりも大変ですのでトレッキングの前に日本で山歩きをするなどして体を慣らしておいてください。心臓、肺や血圧などの病気で薬を飲んでいる方は先にお知らせください。
突然の体調不良やけがの可能性もあります。救助ヘリや治療費が含まれる旅行保険には日本から入ってきてください。
経験のある日本語ガイドとポーターがカトマンズから同行します。ポーターひとりあたりお客様1~2人の荷物(15~20キロ)を持ちます。お客様の人数が8人以上でしたらガイドが2人つきます。
・トレッキング中にお客様が持たれるリュックはウィンドブレーカー、カメラ、水、タオルなどなるべく2~3キロにおさまるようにしてください。ポーターが持つ荷物は大きなリュックかこちらでダッフルバックをご用意することができますので、事前にそちらにまとめていただきます。
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