ヒマラヤトレッキングの服装や装備、持ち物について

トレッキングする場所や季節によって必要でないものもありますが、以下をご参考にしてください。
大抵のものはネパールでも購入できますが、タオルや下着は日本製のものの方が品質がいいです。懐中電灯などの電化製品はネパールのものは壊れやすいですので、日本から持ってこられることをおすすめします。 

<服装>

帽子:日除けのつばのついたもの。標高の高い場所や冬は毛糸の温かい帽子が必要です。
サングラス:紫外線防止と雪の照り返しから目を守ります。
Tシャツ:長袖がおすすめです。汗をよく吸って乾きやすい素材のもの。
フリースやセーター:防寒用にTシャツの上に着られるもの。
ウインドブレーカー:風を通さない薄手のジャケット、防水加工をしたもの。
レインコート:5月の下旬や9月の中旬まで雨が降る可能性があります。
上下分かれているタイプのゴアテックスのものがおすすめです。
上はウィンドブレーカーの代わりにもなります。
ダウンジャケット:4000メータ以上のへ行く場合はダウンジャケットが必要です。
ズボン:乾きやすくて動きやすいもの。ロッジで休むときのズボンも1枚あると便利です。
タイツ、肌着:標高の高い場所や冬は防寒のためにズボンの下にサポートタイツや肌着が必要です。
靴:登山靴(水を通さないゴアテックスのものなど)履きなれているもの。
ダンプスくらいの場所であればスニーカーでも大丈夫です。
靴下:厚手のものがいいです。保温性が高くて乾きやすいもの。
サンダル:シャワーするときや宿の近くを散歩する時に。靴下を履いたまま履けるものが便利です。
ゲーター:冬にベースキャンプまで登る場合は必要です。
手袋:標高の高い場所や冬は厚いものと薄いもの両方あると便利です。

<トレッキング用品>

寝袋:標高の高い場所や冬にトレッキングをされる場合は0℃~-20℃までのものがおすすめです。
ディバッグ:歩いてる時に自分の荷物を入れて運べるサイズのもの。
ダッフルバッグ:ポーターに自分の荷物を入れて持ってもらうバッグ。大きい70リッターのものがおすすめです。(こちらでご用意することもできます)
ストック:必要な方は持ってきてください。ネパールでも買えます。
雨具:5月の下旬や9月の中旬まで雨が降る可能性があります。折りたたみ傘、ディパックにかけるカバーなど。
水筒:標高の高い場所や冬はお湯が入れられるテルモス(魔法瓶)がおすすめです。
懐中電灯:ネパールは電気のない場所が多いです。夜トイレ行く時や早朝展望台に登るときに役立ちます。カトマンズでも使います。
日焼け止め:紫外線予防に。
タオル:小さくて乾きやすいものがおすすめ。(日本手ぬぐいは便利です)
洗面用品:石鹸、シャンプー、歯ブラシ、リップクリームなど
常備薬:風邪薬、鎮痛剤、胃腸薬、下痢止め、絆創膏など。高山病のダイアモクスはガイドが持っています。
ウェットティッシュ:手や体を拭いたりするのに便利です。
カイロ:標高の高いトレッキングや冬にトレッキングをされる場合あると便利です。
マスク:移動中ほこりっぽい道を行くときに。ネパールでも買えます。

<持っていくと重宝するもの>

ビニール袋:汚れた服をかばんに入れたりするときに。
筆記用具:メモや記録などに。
本:長いトレッキング中、ロッジ到着が早い日のときの暇つぶしに。
折り紙:村の子供たちと遊べます。
日本食:お茶、インスタント味噌汁など。
耳栓:ロッジは壁が薄いので、いびきが気になる方。
ポケットティッシュ:ネパールには売っていません。

Design By: Web Design in Nepal