費用: お問い合わせください。
5,000 メートルを超える 5 つのハイパスがあるアッパー ドルポからジョムソンへのトレッキングは、挑戦的でありながら楽しいトレッキングです。標高の高い山々の背後に位置するこの地域は、モンスーンの時期でも比較的乾燥した雨陰地域として知られています。このトレッキングでは、ネパールを訪れた最初の日本人である川口恵海の足跡をたどることもできます。
観光インフラはほとんど整備されていないので、キャンプ泊が不可欠です。しかし、見返りはそれだけの価値があります。深い渓谷、チベット仏教文化、国内最古の僧院、壮観なポクスンド湖、数多くのハイパスとピーク、希少な野生生物、荒野にいるという感覚は、忘れられない経験になるでしょう。
1日目:カトマンズ到着後、事務所にてコース内容の詳しいご説明<ホテル泊>
2日目:ドルポトレッキング許可証発行、午後ネパールガンジへフライト。<ホテル泊>
3日目:ネパールガンジ→ジュファル[Jufal](飛行機で50分)ジュファル→チェプカ[Chhepka](トレッキング5時間)<テント泊>
4日目:チェプカ→サムドゥーワ[Samduwa](トレッキング7時間)<テント泊>
5日目:サムドゥーワ→ポクスンド湖(トレッキング7時間)<テント泊>
6日目:ポクスンド湖エクスカーション<テント泊>
7日目:ポクスンド湖→ポクスンド川(トレッキング7時間)<テント泊>
8日目:ポクスンド川→カングラーハイキャンプ (トレッキング4時間)<テント泊>
9日目:カングラーハイキャンプ→シェ・ゴンパ (トレッキング9時間)<テント泊>
10日目:シェ・ゴンパ探索<テント泊>
11日目:シェ・ゴンパ→ナムグン[Namgung](トレッキング8時間)<テント泊>
12日目:ナムグン→サルダン[Saldang](トレッキング10時間)<テント泊>
13日目:サルダン→ヤンジェ・ゴンパ[Yangzte Gompa](トレッキング6時間)<テント泊>
14日目:ヤンジェ・ゴンパ→ティンジェ・ガウン[Tinje Gaun](トレッキング6時間)<テント泊>
15日目:ティンジェ・ガウン→ジェンラ・フェディ (トレッキング7時間)<テント泊>
16日目:ジェンラ・フェディ→ジェンラ・パス→トキュウ[Tokyu](トレッキング7時間)<テント泊>
17日目:トキュウ→ド・ダラップ[Dho Tarap](トレッキング7時間)<テント泊>
18日目:ド・タラップ→ヤクカルカ (トレッキング7時間)<テント泊>
19日目:ヤクカルカ→チャルカボート (トレッキング7時間)<テント泊>
20日目:チャルカボート→ヌルンスンデパス→ノールブルン(4987m)(トレッキング7時間)<テント泊>
21日目:ノールブルン→ジュンベン・ラ・パス→ガルダン・グルドゥン (4247m)(トレッキング7時間)<テント泊>
22日目:ガルダン・グルドゥン→シャンター(3777m)(トレッキング7時間)<テント泊>
23日目:シャンター→パレーク(3175m)(トレッキング7時間)<テント泊>
24日目:パレーク→ジョムソン(2730m)(トレッキング6時間)<テント泊>
25日目:ジョムソンからポカラへ。(7時間バス/ジープ移動)<ホテル泊>
26日目:ポカラ→カトマンズツーリストバスで7時間<ホテル泊>
27日目:カトマンズ自由行動<ホテル泊>
28日目:空港へお見送り
カトマンズでは、ホテル・サパナ・ガーデン(Hotel Sapana Garden)、ホテル・タメルパーク(Hotel Thamel Park)、あるいは、これらと同等のホテル(お客様の希望によって変更可能。ホテルのクラスによっては追加料金がかかります。) <ポカラ>ホテル・マウントビュー・ポカラ(Hotel Mount View Pokhara)、ホテル・スプレンディド・ビュー(Hotel Splendid View)あるいは、これらと同等のホテルになります。 カトマンズやポカラのホテルは個別のバスルームがありますが、山中でのトイレやシャワーは共同です。
ほとんどのティー ハウスでは典型的なネパール料理を楽しむことができますが、テントキャンプ中は、専門スタッフが調理した日本料理、コンチネンタル料理、インド料理、チベット料理が提供されます。夕食および朝食は宿泊するティーハウスやテントで提供され、昼食は、その日の目的地に向かう途中で提供されます。カトマンズとポカラでは朝食のみの提供になります。ベジタリアンやビーガンの方も心配はありません。ネパールにはベジタリアンの方がお楽しみいただけるメニューもたくさんあります。
ガイド、シェルパ、コックさん、キッチンボイーなどがカトマンズから同行します。お荷物はロバが運びます、ジュファルで合流します。お荷物は重さの制限がありませんので、必要なものをご用意ください。8名以上の団体のお客様にはガイドが2人つきます。
アッパードルポからジョムソンへのトレッキングは、ご自身のデイバッグを持って一日約6~7時間上り下りすることが可能な方に適した、上級者向けルートです。日によっては8~9時間歩くこともあります。標高が高いので、心身共に健康で、高度経験のある方にのみ適しています。さらに数週間前からトレーニングをしておくことをおすすめします。心臓、肺や血圧などの病気で薬を飲んでいる方はかかりつけの医師にご相談の上、Vista Trek P. Ltdにも詳細をお知らせください。
緊急避難や医療費をカバーする旅行保険に加入する必要があります。 一部の保険は 4000 メートルまでしかカバーしていませんので、ご加入前に保険会社にご確認ください。
5月から9月までがベストシーズンです。このトレッキングは、パスが大雪で覆われているハイパスのため、冬には適していません。
・アッパードルポトレッキングはテント泊が多いですので、両手の空くヘッドライトがあると便利です。
・トレッキング中にお客様が持たれるリュックはウィンドブレーカー、カメラ、水、タオルなどなるべく2~3キロにおさまるようにしてください。ロバが持つ荷物は大きなリュックかこちらでダッフルバックをご用意することができますので、事前にそちらにまとめていただきます。
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