費用: 1名様 950USドル 2名様(1名様あたり):700USドル
マルディヒマールはアンナプルナ山群の中にあるピークのひとつで、BCからの展望が良く、ゴレパニよりも静かなため、最近じわじわと人気が高まっているトレッキングコースです。素朴な山村や緑あふれる森林を通り、また、ほぼ稜線を歩くコースのため、常に眼下に広がる景色を楽しめます。ダンプス、フェディを通るルートもありますが、より自然が楽しめるカンデからのコースを組みました。マルディヒマールベースキャンプからは、マチャプチャレ、アンナプルナサウス、ヒウンチュリが正面に美しく聳えます。ルワン村ではグルン族の暮らしを垣間見ることができます。3月4月はシャクナゲの花がとてもきれいです。
1日目:カトマンズ到着後、事務所にてコース内容の詳しいご説明<ホテル泊>
2日目:カトマンズ→ポカラ(ツーリストバスで6時間)<ホテル泊>
3日目:ポカラ→カンデ(車移動30分)
カンデ→デウラリ(2100m)(トレッキング3時間)<ロッジ泊>
4日目:デウラリ→フォレストキャンプ(3050m)(トレッキング6時間)<ロッジ泊>
5日目:フォレストキャンプ→ハイキャンプ(3900m)(トレッキング5時間半)<ロッジ泊>
6日目:マルディヒマールベースキャンプ(4500m)まで往復(トレッキング7時間) <ロッジ泊>
7日目:ハイキャンプ →シディン村(1700m)(トレッキング5時間)<ロッジ泊>
8日間:シディン村→ポカラ(ジープ車移動2時間)<ホテル泊>
9日目:ポカラ→カトマンズ(ツーリストバスで6時間)<ホテル泊>
10日目:カトマンズ→空港へお見送り
※トレッキング日数は実質5泊6日です。時間のない方はカトマンズからポカラまで往復飛行機を使えば8日間で行くことも可能です。またベースキャンプまで行かず、ハイキャンプからそのまま下山することもできます。その場合は7日に短縮できます。費用が変わりますのでお問い合わせください。
※お時間のある方はシディン村からルワン村まで歩くことも出来ます。ルワン村ではグルン族の民家にホームステイが出来ます。
上記のプランは基本プランです。お客様の経験、年齢、体力、旅行日数に合わせ、プランの日程を調整出来ますのでご相談ください。
万が一、ストライキや土砂崩れなどでポカラまでのバス移動が不可能な時はご相談の上、行き先を変更するか、飛行機を使うことになります。飛行機を使用する場合は追加料金が発生しますので、ご了承ください。
<カトマンズ>ホテルサパナガーデン、または同等のホテル(お客様の希望によって変更可能。ホテルのクラスによっては追加料金がかかります)
<トレッキング中のロッジ>男女別の相部屋になります。山のロッジは大変シンプルです。シャワーができないこともありますので、体や手を拭くウエットティシュがあると便利です。また停電もありますので懐中電灯をお持ちください。ロッジでの充電は有料のところもあります。
ロッジや休憩所にてお好きなものをメニューからお選びいただけますが、山で食べられる料理は日本と比べて食材もシンプルです。インスタントの味噌汁や緑茶のティーバッグなどがあると重宝します。
マルディヒマールレッキングは一日5~6時間ぐらいの距離を歩くトレッキングです。7日目のハイキャンプからマルディヒマールベースキャンプまでの登りは結構大変ですので、トレッキングの前に日本で山歩きをするなどして体を慣らしておいてください。高山病の心配はありませんが、心臓、肺や血圧などの病気で薬を飲んでいる方は先にお知らせください。
突然の体調不良やけがの可能性もあります。救助ヘリや治療費が含まれる旅行保険には日本から入ってきてください。
経験のある日本語ガイドがカトマンズから同行します。ポーターはポカラから合流します。ポーターひとりあたりお客様1~2人の荷物(15~20キロ)を持ちます。お客様の人数が8人以上でしたらガイドが2人つきます。
・マルディヒマールはコース上のほとんどのロッジにまだ電気がありません。両手の空くヘッドライトがあると便利です。
・トレッキング中にお客様が持たれるリュックはウィンドブレーカー、カメラ、水、タオルなどなるべく2~3キロにおさまるようにしてください。ポーターが持つ荷物は大きなリュックかこちらでダッフルバックをご用意することができますので、事前にそちらにまとめていただきます。
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