費用: お問い合わせください。
チュル・ファー・イーストピーク(6059m)はアンナプルナ街道の途中、北方にあるピークです。フムデからベースキャンプに入ります。比較的難易度は低いとされていますが、高度経験と体力、精神力、アイゼンやピッケルを使いこなせる雪山の技術が必要です。ピークからはアンナプルナ山群、マナスル、ダウラギリ、ガンガプルナ、ピサンピークの壮大な峰々が一望できます。またアンナプルナを一周するこのコースは、毎日違った角度からの山々の風景を楽しみながら、マガル族、グルン族、タカリ族の村々、タルチョがたなびくチベット系の村を通りますので、山で暮らす人々の生活文化も垣間見ることができます。世界で最も高い場所にある峠トロン・ラ(5416m)を越えて聖地ムクティナートへ。このコースは雨季でも訪問可能です。
1日目:到着後、事務所にてコース内容の詳しいご説明<ホテル泊>
2日目:カトマンズ→ベシサハール(専用車で5時間)<ホテル泊>
3日目:ベシサハール→チャーメ(2700m)(ジープ移動7時間)<ロッジ泊>
4日目:チャーメ→ピサン(3200m)(トレッキング5時間)<ロッジ泊>
5日目:ピサン→フムデ(3280m)(トレッキング3時間半)<ロッジ泊>
6日目:フムデ→ヤク・カルカ(3600m)(トレッキング4時間)<テント泊>
7日目:ヤク・カルカ→チュル・ファーイーストBC(5000m)(トレッキング5時間)<テント泊>
8日目:高度順応ためベースキャンプでもう1日。<テント泊>
9日目:チュル・ファーイースト→ハイキャンプ(5500m)<テント泊>
10日目:ハイキャンプから頂上へアタック(6059m)
クライミング後、ベースキャンプまで戻ります<テント泊>
11日目:ベースキャンプ→フムデ(トレッキング6時間)<ロッジ泊>
12日目:フムデ→レダール(4500m)(トレッキング6時間半)
<ロッジ泊>
13日目:レダール→トランパスハイキャンプ(4750m)(トレッキング5時間)<ロッジ泊>
14日目:ハイキャンプ→トランパス(5416m)→ムクティナート(トレッキング8時間)ムクティナート→ジョムソン(ジープ移動2時間)<ロッジ泊>
15日目:ムクティナート→ジョムソン(トレッキング5時間)<ロッジ泊>
16日目:ジョムソン→ポカラ(国内線で20分)<ホテル泊>
17日目:ポカラ→カトマンズ(ツーリストバスで6時間半)<ホテル泊>
18日目:カトマンズ空港へお見送り。
上記のプランは基本プランです。お客様の経験、年齢、体力、旅行日数に合わせ、プランの日程を調整出来ますのでご相談ください。
天候不順でカトマンズ-ルクラのフライトが欠航になった場合や、山の天気の状態でトレッキング日数が延びる可能性がありますので、ツアー日数+3,4日予備日があると安心です。日数にゆとりがない状態で飛行機が欠航になった場合、他のグループとヘリコプター(ひとりあたりUS$500)をシェアすることも可能です。またトレッキング中の天候不順などでツアー日程が延長になった場合は追加料金が発生しますのでご了承ください。
<カトマンズ>ホテルサパナガーデン、または同等のホテル(お客様の希望によって変更可能。ホテルのクラスによっては追加料金がかかります)
<トレッキング中のロッジ>男女別の相部屋になります。山のロッジは大変シンプルです。シャワーができないこともありますので、体や手を拭くウエットティシュがあると便利です。また停電もありますので懐中電灯をお持ちください。ロッジでの充電は有料のところもあります。
カレより先、クライミングの2日間はテント泊になります。
ロッジや休憩所にてお好きなものをメニューからお選びいただけますが、山で食べられる料理は日本と比べて食材もシンプルです。インスタントの味噌汁や緑茶のティーバッグなどがあると重宝します。
メラピーククライミングは一日約5~6時間、日によっては8~9時間歩き、また標高6654mまで登る上級者向けのコースです。高度経験の他、体力と精神力が求められますので、事前にトレーニングをしておくことをおすすめします。アイゼンやピッケルを使う雪山技術も必要です。心臓、肺や血圧などの病気で薬を飲んでいる方は先にお知らせください。
突然の体調不良やけがの可能性もあります。救助ヘリや治療費が含まれる旅行保険には日本から入ってきてください。
経験のある日本語ガイドがカトマンズから同行します。ポーターはルクラから合流します。ポーターひとりあたりお客様1~2人の荷物(15~20キロ)を持ちます。お客様の人数が8人以上でしたらガイドが2人つきます。クライミングガイドはカレで合流するか、もしくはカトマンズからの同行となります。
・トレッキング中にお客様が持たれるリュックはウィンドブレーカー、カメラ、水、タオルなどなるべく2~3キロにおさまるようにしてください。ポーターが持つ荷物は大きなリュックかこちらでダッフルバックをご用意することができますので、事前にそちらにまとめていただきます。
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