費用: 1名様3050USドル 2名様(1名様あたり)2500USドル
カンチェンジュンガ・サーキット・トレッキングは、孤独を楽しむトレッカーにとって理想的な人里離れた山道で、世界で 3 番目に高い山のベースキャンプに到達するチャンスです。ネパールの北東端に位置するカンチェンジュンガ山は、世界で最も美しい山塊の 1 つと考えられています。カンチェンジュンガという名前は、カンチェンジュンガを構成する5つの頂から名づけられ、チベット語で「偉大な雪の5つの宝庫」を意味します。人混みの少ないカンチェンジュンガへの長い旅では、ネパール東部地域の農村部の独特なライフスタイルを垣間見ることもできます。
飛行機でバドラプルに行き、バスに乗ってタプレジュンに到着した後、26 日間のサーキットトレッキングが始まります。その後、スケタルからチャウキに向かい、ミトルン、グンサ、カンバチェン、ロナックの村を通り、カンチェンジュンガのノース・ベースキャンプであるパンペマ [Pangpema](5140 m) に向かいます。 その後、グンサに戻り、セレラ・パスを越えます。 その後、ヤルン ベース キャンプとしても知られるカンチェンジュンガ・サウス・ ベースキャンプを訪れ、トルトン、ヤンプディム、ママンケ、ラリカルカなどの美しい村々を通り、タプレジュンに戻ります。
カンチェンジュンガ・トレッキングに最適な時期は、9 月、10 月、11 月、3 月、4 月、5 月です。
1日目:カトマンズ到着後、事務所にてコース内容の詳しいご説明<ホテル泊>
2日目:カトマンズ自由行動<ホテル泊>
3日目:カトマンズ→バドラプル(国内線で45分)バドラプル→ビルタモード(ローカルバス移動30分)<ロッジ泊>
4日目:バドラプル→タプレジュン(2420m)(ローカルバス移動6時間)<ロッジ泊>
5日目:タプレジュン→レレプ(1750m)(ローカルジープ移動6時間)<ロッジ泊>
6日目:レレプ→アムジロサ(2308m)(トレッキング5時間)<ロッジ泊>
7日目:アムジロサ→ギャブラ(2725m))(トレッキング5時間)<ロッジ泊>
8日目:ギャブラ→グンサ(3415m))(トレッキング6時間)<ロッジ泊>
9日目:高度順応のためグンサでもう一日<ロッジ泊>
10日目:グンサ→カンバチェン(4145m))(トレッキング6時間)<ロッジ泊>
11日目:カンバチェン→ロナク(4792m))(トレッキング6時間)<ロッジ泊>
12日目:ロナク⇔カンチュンジェンガ・ベースキャンプ(5140m)(トレッキング7時間)<ロッジ泊>
13日目:ロナク→グンサ(3415m))(トレッキング7時間)<ロッジ泊>
14日目:天候不順や体調不良の場合のための予備日
15日目:グンサ→セレラハイキャンプ(4290m)
16日目:セレラハイキャンプ→ミリング・ラパス→シネラプチェ・パス(4645m)→ツェラム(3868m))(トレッキング8時間)<ロッジ泊>
17日目:シェラム→ラムチェ(4610m))(トレッキング4時間)<ロッジ泊>
18日目:ラムチェ→オクタンガ(4730)→カンチュンジュンガサウスベースキャンプ→ラムチェトレッキング7時間)<ロッジ泊>
19日目:ラムチェ→トルトン(2995m)トレッキング6時間)<ロッジ泊>
20日目:トルトン→ヤンフディン(2080m)(トレッキング4時間)<ロッジ泊>
21日目:ヤンフディン→ママンケ(1785m)(トレッキング5時間)<ロッジ泊>
22日目:ママンケ→カンデバンジャン(2129m)(トレッキング5時間)<ロッジ泊>
23日目:カンデバンジャン→ラリカルカ(2265m)(トレッキング5時間)ラリカルカ→タプレジュン(ローカルジープ移動2時間)<ロッジ泊>
24日目:タプレジュン→バドラプル(ローカルバス移動7時間)<ロッジ泊>
25日目:バドラプル→カトマンズ(国内線で45分)<ホテル泊>トレッキング終了
26日目:カトマンズ自由行動<ホテル泊>
27日目:空港へお見送り
※トレッキング日数は実質22泊23日です。
※万が一、ストライキや土砂崩れなどでタプレジュン→レレプ、またラリカルカ→タプレジュンまでのジープ移動が不可能な時はトレッキングの日数は長くなります。ですから、トレッキングの日数プラス2~3日の予備日があると安心です。
カンチェンジュンガは電気が使えないことも良くありますので、太陽光発電パネル, 持ち運び充電器、電池式カメラなどもご用意ください。
上記のプランは基本プランです。お客様の経験、年齢、体力、旅行日数に合わせ、プランの日程を調整出来ますのでご相談ください。
<カトマンズ>ホテルサパナガーデン、または同等のホテル(お客様の希望によって変更可能。ホテルのクラスによっては追加料金がかかります)
<トレッキング中のロッジ>男女別の相部屋になります。山のロッジは大変シンプルです。シャワーができないこともありますので、体や手を拭くウエットティシュがあると便利です。また停電もありますので懐中電灯をお持ちください。ロッジでの充電は有料のところもあります。
カレより先、クライミングの2日間はテント泊になります。
ロッジや休憩所にてお好きなものをメニューからお選びいただけますが、山で食べられる料理は日本と比べて食材もシンプルです。インスタントの味噌汁や緑茶のティーバッグなどがあると重宝します。
カンチェンジュンガトレッキングは一日約5~6時間、日によっては8~9時間歩き、また標高6654mまで登る上級者向けのコースです。高度経験の他、体力と精神力が求められますので、事前にトレーニングをしておくことをおすすめします。心臓、肺や血圧などの病気で薬を飲んでいる方は先にお知らせください。
突然の体調不良やけがの可能性もあります。救助ヘリや治療費が含まれる旅行保険には日本から入ってきてください。
経験のある日本語ガイドがカトマンズから同行します。ポーターはタプレジュンから合流します。ポーターひとりあたりお客様1~2人の荷物(15~20キロ)を持ちます。お客様の人数が8人以上でしたらガイドが2人つきます。
・トレッキング中にお客様が持たれるリュックはウィンドブレーカー、カメラ、水、タオルなどなるべく2~3キロにおさまるようにしてください。ポーターが持つ荷物は大きなリュックかこちらでダッフルバックをご用意することができますので、事前にそちらにまとめていただきます。
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